なぜ、この絵本が生まれたのか|世界に一冊だけのオリジナル絵本に込めた想い

なぜ、この絵本が生まれたのか|世界に一冊だけのオリジナル絵本に込めた想い

 

スマートフォンの中には、お子さまやお孫さんの写真がたくさん入っているのではないでしょうか。

初めて歩いた日、少し照れながら笑った七五三、家族旅行で見せた無邪気な表情…。どの写真にも、その瞬間にしかない大切な思い出が詰まっています。

でも、その写真を最後に見返したのは、いつだったでしょうか。

新しい写真が増えるたびに、大切な一枚は少しずつ奥へとしまわれていきます。

私たちは、そんな思い出を「もっと身近に、もっと特別な形で残せないだろうか」と考えました。

実は、このオリジナル絵本の始まりは、一冊の手作り絵本でした。

私は長年、グラフィックデザイナーとして仕事をしています。

ある日、「子どもが主人公になった絵本を作ったら、きっと喜んでくれるはず。」そんな思いつきから、自分で物語を考え、写真を撮り、一冊の絵本を手作業で制作しました。

ページを一枚ずつプリントし、ラミネート加工をして、リングで綴じる。

今のような形ではなく、本当に手作りの、世界に一冊だけの絵本でした。

その絵本をプレゼントした時の子どもの笑顔は、今でも忘れることができません。

夢中になってページをめくり、「もう一回読んで!」と何度も楽しんでくれました。

そして、それ以上に嬉しかったことがあります。

子どもたちは、20歳を過ぎた今でも、その手作りの絵本を大切に持っていてくれているのです。

その話を聞いた時、私はあらためて気づきました。

思い出は、時間が経つほど価値が増していく。

子どもの頃には楽しかった絵本が、大人になってからは家族の愛情を思い出す宝物になる。

そんな一冊には、人の心を温かくする力があるのだと感じました。

この出来事が、今のオリジナル絵本づくりの原点です。

私たちが作っているのは、単なる絵本ではありません。

家族で笑い合った時間や、お子さまの成長、何気ない毎日の幸せを、未来へ届けるための一冊です。

何年後、何十年後にページを開いた時、「こんなに愛されて育ったんだね」と笑顔になれる。

そんな絵本を、一冊一冊心を込めて制作しています。

このブログでは、オリジナル絵本のことだけではなく、子どもの成長、家族との時間、写真を残すことの大切さ、贈り物に込められた想いなどもお届けしていきます。

読んでくださった皆さまにとって、「今日撮った一枚の写真も、未来ではかけがえのない宝物になるかもしれない。」そんなきっかけになれば嬉しく思います。


写真は、撮ったその日だけでなく、何年後、何十年後に見返したときに、もっと大きな価値を持つものです。

このブログでは、世界に一冊だけのオリジナル絵本を通して、家族の思い出や贈り物の魅力をお届けしていきます。

次回も、皆さまの大切な思い出を形にするヒントをお届けします。ぜひご覧ください。

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